素晴らしいシーンが沢山ある。ATG映画みたいで、心理描写はうまい。だが、これ変態少年の話ではなく、美少女三人と付き合うリア充少年の話でしょ？
どんな変態な行為しても好きになってくれる美少女がいつも現れる。こんな恵まれた青春を送ってて叫んだり悩んだりする必要はあるのだろうか？
主人公はイケメンでも性格いい訳でも無いのに。それと共学で女子が体操着を学校に置いたり、男子が水泳の授業中に女子全員のパンツ盗んだり、セキュリティ甘過ぎる学校で何も追求されずほったらかしなのも凄い。あんな事したらすぐ足がついてネットでもリアルでもいじめにあって自殺するだろう。
三人の美少女は皆良い。
特に玉城ティナの演技は素晴らしい！他の飯豊まりえ、秋田汐梨も可愛いし、なんかエロい！
美少女映画としては評価出来るが、もっと井口昇監督自身を反映させなければ絵空事なのではないだろうか？
脇役が嘗ての青春俳優・鶴見辰吾、坂井真紀、黒沢あすか、高橋和也というのが笑った。
