特捜部Qは原作のファンなので映像化されたのを観るのが楽しみでした。
なぜか第4弾の「カルテ番号64」から観てしまいましたが。
カール役は、個人的なイメージはマークラファロをもう少しおじさん化させたような風貌を想像していたのですが、この方も良かったです。
アサドはスタイルが良くて惚れ惚れ。キレイな鼻筋も掘りの深さも見とれてしまいます。
もう少しヘタレっぽくても良いなと思いました。
カールの気難しさは映画でも一緒でした笑。
原作はカールの大変な家族環境も入り混じって描かれていき、
かつ事件の内容も複雑なのですが、
今回の映画は基本的に事件をフォーカスしていたので分かりやすいと思いました。
日本人が思うお洒落な北欧とは違い、
冬の暗さが事件の深刻さを一層際立たせていていました。
最終的な結末は映画と原作だとちょっと違ったような気がしたので、
また原作も読み直してみたいです。