コンセプト、作品自体が凄く良くまとまっている作品。
ドキュメンタリーでもないが、ロデオの事故が起こってから連絡を取ってすぐに撮影を始めたようだ。劇中の頭部の傷も本物との記事を見た。
主人公は実際には家庭や仕事があるため夕方の空いた時間に主に撮影したらしい。そのためのマジックアワーの絵の多さ。
とにかく撮影して話を繋げているのだろうか。
作り方も脚本もすごい。
一貫してシンプルな感情と行動で青年の誠実さと悩みと生活が描かれていてとても心地いい。
妹リリーが愛らしすぎてずっと心に残る、心に残るかわいさってなかなかない。
どう言う脚本なのだろうか。
登場人物が全員愛おしく感じるように作れるのはすごい才能だと思う。