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ソウル・キッチンのnekonekoのレビュー・感想・評価

ソウル・キッチン(2009年製作の映画)
3.7
ドイツのハンブルグの下町?
「ソウルキッチン」が舞台

倉庫を自ら改造した大衆食堂のオーナージノスと彼を取り巻く人々の日々を描いたコメディドラマです

ドタバタ!ハチャメチャ!キテレツ!なんだけれど 登場人物が主人公の脇を固めて面白すぎる!
あらあら!お下品でお行儀悪くないですかぁーってお叱りもしかりですが笑

え?これってドイツ映画なの?って思わせる色の使い方やインテリアがオシャレ!
ジノスの倉庫を改造した店は 行ってみたくなるし  ウェイトレスのルチアの部屋は さながらアーティストの屋根裏部屋を思わせる 今風に言うとエモい?笑
さらに シーンごとの音楽や料理やお酒も楽しめます

ストーリーの粗さはありますが 観ていて
クストリッツァ氏を思わせる作風?笑

軽くうたた寝してから観たので遅くなったけれど 仕事疲れを忘れさせてくれる映画でした

追記 エンドロールもポップでオシャレ!

主人公のココロもカラダも癒やしてくれた彼女とのラストシーンに温められます

あ!腰痛持ちの人がみたら痛みが増すかも
??!

シェフナイフ🍴の使い方もご注目です笑

恋も!仕事も!なりふり構わず猛突進していくジノスを応援したくなります

友人とゆっくり…仕事から離れて美味しいご飯が食べたくなるわぁー
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