タル・ベーラ作品や最近だとロバート・エガース『ライトハウス』的な映し方、ラースフォントリアーやミヒャエルハネケ的な描き方が好きな人はドンピシャでしょう。
退廃的かつ不潔、ただモノクロで緩和しカットは美しく計算されているであろう映像構図と心にくる純愛。この反するもののギャップがたまらなく効いている。
アミニズム思想に基づいたキネティックアートのような造形物や死者が普通に映ってるというかなりパンチの効いた世界観で、白昼夢に迷い込んだような素晴らしい映像体験をさせてくれる。
この監督注目です。。。!
ムカデ人間の人出てたの笑った。顔から伝わる力がつよすぎ。