「じゃあ母ちゃんは誰がお守りするの?」
初・小林由美子しんちゃんの劇場版です!
オーストラリアはファンタジーワールドかな?(笑)
オーストラリアの人が観たらどう思うんだろー!?
野原一家の身体能力がおかしいのは知っているけど、今までここゾという時に発揮されていたのが面白かったから全編通してなのはやり過ぎに感じた。せめて笑わせて。
挿入歌のシーンはあえて台詞を無くした方が演出として光ると思った。
お願いだから芸能人をテキトーに入れるのはやめてくれ~。物語に絡まないししんちゃんがその人のファンっていうわけでもないし。
それに、いきなり知らんキャラが来ても「?」ってなる。充電切れのドロボーは何だったの?いきなり出てきた緑髪の人はそもそも誰だっけ?
あと、お下品が少なくて物足りない。脚本に戦国大合戦くらいのクオリティーがあれば無くても十分なんだけどな。
でも、お宝は"人生をかけて夢中になれるもの"という台詞にはときめいた!
みさえがひろしの名前を呼ぶのって珍しいよね!キスシーンなんてブリブリ王国以来じゃない?
うえのきみこさんの脚本は無難過ぎるのが欠点かも。
新婚旅行にシロもちゃんと連れて行く野原一家が好き。(すごい。)