「許せない。
俺たちだってアメリカ人だ!」
ブラボー!
スタンディングオベーション級作品。
この映画がよくわかります↓
間違いなしの神配信映画『ジョン・レグイザモのサルでもわかる中南米の歴史』Netflix
https://www.cinematoday.jp/page/A0007233
>「こうなったらオレが歴史をひも解いて、ヒスパニックのアイデンティティーを教えてやる!」と立ち上がり、自作自演の一人芝居「Latin History for Morons」を上演したのが2017年。オフ・ブロードウェイの劇場で初演され、同じ年にブロードウェイにも進出してトニー賞にもノミネート。全米の都市をめぐるツアー公演も行われた。その内のブロードウェイ公演の模様を収録したのが本作だ。
おー。
これ、やっぱり公演された舞台を一発撮りした映画なんだ。
すごすぎる、役者もスタッフもw
印象的だったのが、
白人とケンカして問題になった息子にレグイザモが言ったという体で
「絶対に我を忘れないと約束しろ。
有色人種がどんなことを言おうとしても
聞いてもらえない」
と言ったら、
客席から大きな拍手が沸いたところ。
向こうのスタンダップコメディの実力を、
初めて鳥肌レベルで体感しました。
笑って、共感して、歴史の闇、現代の差別問題に直面させられて。
レグイザモの時折見せるシリアスな表情に、
笑わせながら核心をズバッと突く、
向こうのスタンダップコメディの凄まじさを見せつけられました。
下ネタ多いけどね。つか、下ネタばっかだったような気すらするw
初演が2017年とか。
てことはあれかな?
コロンブス像が、あちこちで破壊されたってアレ。
この舞台は、その原動力の一端に、まちがいなくなっていそうだなぁ。