本当は配信を待つつもりだったのですが。
WBCのドキュメンタリー「憧れを超えた侍たち」で、
あの完全アウェーのメキシコ戦。
泣き崩れる佐々木朗希。
テーピングはまだか!源田。
ジャパンの魂はお前なんだ大谷!
村上宗隆、全視聴者の思いが乗ったサヨナラ打。
観てたら、
これスラムダンクじゃん!となりましてw
早速映画館をチェック!
まだ上映してる!!
GO!!
行ってきましたw
もともと、スラムダンクは
単行本の小口のところに手垢で黒い帯ができるほど
繰り返し読んでた、どハマりマンガでしたが、
正直、当時やってたアニメの方は…なにこの紛いモン…
だったので、この映画もどうなんだろなぁとか思ってたのですが、
これは、純然たるスラムダンクでしたw
エンドロール見てたら、驚きの
「監督、脚本、原作 井上雄彦」
このアニメは純正品か!!!!!!どうりで!!!!!!!
っていう、調査不足の僕には、最後の最後に、もうひと盛り上がりありましたw
観に行ってよかったー!
してみると、この映画では井上雄彦の、
アニメでやりたかったこと、
アニメでの見せ方=バスケをどう表現したかったのか、
作者の人間観、作者がこれまでの作品で形作りたかったもの、
が、ほの見えるようで、
ファンとしては、大満足の一本でした。
そう言えば、正確にどの時点で言ってたのか忘れましたが、
井上雄彦はスラムダンクの巻頭コメントで
「あんなに接戦が続くわけがない」とか
「やっぱりマンガだから」といった
お手紙を頂きますが、
実際の試合はもっとドラマチックだ。
悔しいけどそうなんだ。
てなことを言ってましたが、
山王戦、WBC他数々の名勝負を見た、今になって思うと、
半分肯定だし、
半分は否定w
やっぱ山王戦は、特別w
「俺は今なんだよ」by 桜木花道、源田壮亮
いやもう、最高(´;ω;`)
あー、そう言えば、
「オフェンス!ガンガン!オフェンス!ガンガン!
おっおっおっおっ
オフェンス!」
「うるせー!」
これ井上アニメで観たかったなーw
歴史に名を刻めーお前ら!
次は、海南戦、お願いします。
「ああ!」
「あーー!!」
ここ、井上アニメで観たい!
…となると、当然その後の
桜木、流川のワンオンワンも見たいし、
綾南戦も見たい…
いっそのこと、テレビとかネトフリで最初から作り直しませんか?
井上監督で…
井上さん。
アニメで表現すること。
今めっちゃ楽しんでないですか?
いーや、楽しんでるはずだ。
ユーやっちゃいなyo