↓のツリーを読んで鑑賞。
https://x.com/nuwa_150/status/1759100597649973713?s=46&t=sOwYFsmwP522UdZqwd97GQ
ツリーの解説を読んでから観ると、さらに人の感情の自己中心でしか認知できないことに絶望しそうになる。
しかもさらに居心地悪くさせるのが、アリ・アスター自体は自分の両親とそこまで不仲などというわけでもないこと。
だからといって、アリ・アスターの中にある不安、恐怖、トラウマみたいなを軽視していいとも思わないのだけど（どんなことを体験したか、その時どんな風に感じたのかをわたしたちは完全に共有しきれないし、話す義務もないという意味で）、一方でそんな人が描くロマンティックやセクシュアリティは、仮想の性的マイノリティである可能性が高く、ただ「狂気的」などと評することに穿った目を向けてしまうかも。
