ぞみ

映画 少年たちのぞみのレビュー・感想・評価

映画 少年たち(2019年製作の映画)
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廃業になったらもう配信サービスでは観られなくなってしまうだろうなあ…と思い駆け込みで視聴。

この映画は元々舞台?ミュージカル作品を映画化したものらしい。数々の先輩が演じてきた伝統ある作品の映画化が、ストスノ主演でされるなんてすごいですね。私はミュージカルの映画化作品大好きなので最高でした!楽しかった〜!やっぱりジャニーズのエンターテイメントってすごい。素直にそう思いました。完全なショー。夢を見せてくれる。夢の裏側にあるものを一切感じさせないこの感じ。役者も観客もみんなが、その時だけは笑顔になれる。ラストシーンを観てこれぞ、と思いました。

舞台は旧奈良監獄。最初上からのショットで「網走監獄!?!?」と思っちゃいました笑(ゴールデンカムイの知識)ストーリーはふわっとした感じで回収されていないところも多いですが、よかったです。ジュン…涙 悲しかった。心、重くなった。皆それぞれの未来を歩んでいく中で、ジュンだけがいないの、悲しい。ジュンだけが…。思い出の中で、あの頃の姿のまま、あの場所の中で…。

髙地の演技が良くてびっくりした!!すごいぞ髙地優吾!!!でも、みんな結構もともと持ってるそれぞれの個性と役柄が寄ってるというか、ちょっと似ているところがあって、ハマってるなぁ〜と思いました。違和感がないというか、自然というか。

あとびっくりしたのが、黒房の仲間が死んだ直後の「Happy…」みたいな曲笑 明るさやばい笑 流石にちょっと引いた。いや、やりたいことは、わかるけどね?笑 でもそこでバックダンサーのなにわ男子が見られて嬉しかった!!みっちー、輝いてる!!!!!

そして最後の最後に出てくるあの言葉…ジャニー氏の言葉なんでしょうか??以前だったら、おお…と素直に感動していたでしょうが、今となっては若干引いてしまう感じ。

わたくし、今年になってジャニーズにハマり出した者でございます。きっかけは夏に友人に誘ってもらい行ったなにわ男子のコンサートでございました。その後色々あり現在はSixTONESも推しています。今が一番楽しい時だったんです。悲しい…。
でも、小さい頃から嵐は大好きでした。なんせ嵐がデビューした年に生まれた嵐と同い年。黄金期ど真ん中世代ですから!!!クラスの女子(時々男子も)の定番の話題と言えば、「嵐の中で誰が一番好きか」「5人の好きランキング」これですよ。給食の時はずっと「私は〜1位櫻井くんでぇ〜」とか話していました。ジャニーズへの憧れや崇拝感が、やっぱり強い。始めて自分のお小遣いで買ったCDは「Monster」。毎週土曜の夜は布団に入って観る「嵐にしやがれ」が何よりも楽しみだった。当たり前にジャニーズは存在し、生活を楽しく彩ってくれていました。
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