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ディープ・ブルーのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)
4.0
太平洋上に建造された、海洋医学研究施設(アクアティカ)。
そこでは、凶暴なマコシャーク(青鮫)の脳組織から新薬を製造する研究を行っていた。
3匹の鮫の内の1匹が、観光客を襲い、スポンサーのラッセル社長(サミュエル・L・ジャクソン)から融資の再考を仄めかされ、研究を急いだスーザン博士(サフロン・バロウズ)が鮫の前頭葉のDNAを操作したために、サメは巨大化し、高度な知識を持つ新種と化してしまったのだ!
やがて、人類と同様の知能を備えた巨大ザメは殺戮ゲームを開始。
折しも海上は激しい嵐に見舞われ、海の孤島となった研究所では前科者で飼育員のカーター(トーマス・ジェーン)やラッセル社長やスーザン博士やコックのプリーチャー(LLクールJ)たち人類とサメとの死闘が始まる!!
鮫パニック映画であり、海洋版「ジュラシック・パーク」のようなテクノロジーの暴走への風刺、タフな飼育員トーマス・ジェーンや信心深く最強のコックL LクールJや野心家な美人科学者サフロン・バロウズなどキャラ立ちしまくりのキャラクターの魅力、知能が上がった鮫と人間の知能戦、なかなか面白い鮫パニックサスペンス映画。
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