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国家が破産する日のアトリエのレビュー・感想・評価

国家が破産する日(2018年製作の映画)
4.1
チョハンチョル出演作品で評価高めだったのでclipしてた気がする
よかったです
内容は史実ベースでまあまあ難しかったけど、1997年の韓国通貨危機を様々な視点から描いていて面白かった

図らずもチョウジンを連続で拝見したのだけど本作は悪っぽかったなぁ
キムホンパやドンハの嫌らしい感じも健在で、資本家と労働者の二項対立が浮き彫りになっていた
町工場の所長の受難が痛ましかった…経済難で真っ先に割りを食う立場の人だと思うし、こういう人が沢山いたのだと想像
頭がキレすぎて憂いげなユアインもすごく良かった
そして主人公のキムヘスは知的で凛々しく、自分の信念を貫く強さがあって素敵だった
主人公チームのチョハンチョルやパクジンジュは元々好きなんだけど今回も好印象な役どころで満足
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