あの日、何が起こっていたのか
全国一斉試写会にて
佐藤浩市、渡辺謙主演
2011年3月11日、東日本大震災発生
福島第一原子力発電所で何が起こっていたのか
海外メディアは、暴走する原発に対処するため残った名もなき50人を「フクシマフィフティ」と呼んだ・・・
泣いた
忘れてはならない、絶対忘れさせない、という制作者たちの力を感じました
出演者、制作者、一丸となって全てを伝えようとする作品だと
これは、当時を知ることのできるすごい作品だと思う
渡辺謙演じる福島第1原発所長の吉田
佐藤浩市演じる1号機当直班班長の伊崎
同い年の2人、この2人が中心となってストーリーが展開します
彼らの目を通して、現場、本店、政府、いろんな要因が合わさっていたのだと知れるようになってます
難しい単語や用語も理解しやすくなってる
原発用語も会話の中に出てきますが、ストーリー上台詞や演出で判るようになってます
すごく脚本と演出が光ってます
あのとき高校生だった自分は福岡でしたが、当時のニュースみて衝撃受けたのを覚えてます
あとは社会人になって仕事で福島に行く機会あったからより泣けてきた
ぜひ映画館で観てほしい作品
キャストもかなり豪華
渡辺謙、佐藤浩市、吉岡秀隆、安田成美、吉岡里帆、田口トモロヲ、佐野史郎、金田明夫ほかほか
全国一斉試写会
トーホーシネマズららぽーと横浜にて
