このレビューはネタバレを含みます
ワッツアワンダフルデイ！
ウェス・ボール監督
SFアクション
「猿の惑星」シリーズ完全新作
オリジナル版、新シリーズに続き、完全新作としてスタート
初日初回の池袋IMAXにて
かつて、人類とエイプの共存を目指したシーザー
彼の死から何世代も経ち、彼の存在は伝説となり、人間が高度な知能を持っていたことは忘れ去られ、エイプの時代が訪れていた、、、
新たな猿の惑星スタートした感じ
主人公はエイプのノア
彼はイーグル族の若者で、新たなエイプの王国を作ろうとする「プロキシマシーザー」の部隊に村を襲われ、父親を殺されてしまう
さらわれた仲間と家族を取り戻すための旅に出るノア、途中で高度な知能を持った人間の少女と出会う、、、
って話がスタート
スピード感あるアクションと展開
エイプの洗練されたアクションと
静かなドラマの緩急が良いバランス
なぜ人間と共存できないのか
ノアの前に現れた少女の正体が明らかになってからの、ノアの知識の吸収する力と応用力が、これから強くなっていく主人公って感じで良い
最後のバトルも歌で締めるのも良い
前作までのシーザーを知ってるだけに、
今作の悪役プロキシマシーザーがめちゃ悪いやつ
人間が作ったシェルターを開けて中の技術で支配しようとするんだけど
メイが撃った銃をみて、「それがもっとあるのか、、、？」って聞いた時、こりゃ人間の技術渡したらやべえやつだって全員思ったことでしょう
そしてノアが人間のシェルターを破壊するために起こした洪水
人間のシェルター=方舟を壊すのがノアってことでしょうか
新たな時代にふさわしいリーダーになりそうです
エイプが主人公だから人間キャストはほとんどいないけど
ウィリアム・H・メイシー出てる！
