このレビューはネタバレを含みます
実際のテロ事件なので不謹慎だが、タワーリング・インフェルノとかポセイドンアドベンチャーのノリで観てしまった。
登場人物たちの判断が、?!?ハテナマークの連続。なんでわざわざそっちいくんだよ!とかツッコミながら観てた。1Fのレストランに隠れてるのに、なんでわざわざ最上階のイベントルームまで避難するんだよ!とか。主役級のアメリカンやロシアンはわざわざ逃げたその最上階の部屋からまた静止を振り切って抜け出し、あっさりテロリストの手に落ちたり。
ハラハラ度満点だし、勇敢にテロリストに立ち向かう登場人物たちがあっさり返り討ちされてしまう。心の中で
「うんうん、現実はそんなもんだよね、頑張ったのにね。」
など妙に慰めてる自分がいた。