二階堂ふみさんの綺麗な身体にドギマギさせられる作品でした。
芸術の神ミューズの役に相応しい怪演だったと思います。
(ちなみにラテン語のΜοῦσαミューズはMusicの語源🎶)
稲垣吾郎ちゃんは言わずもがなの文豪顔でしたね。なんてアダルトな顔つきなんだ…隠しきれないアブノーマリティ…
話としてはヴィスコンティの『ベニスに死す』みたいなお話です。色欲に溺れ、狂い狂わせ…
撮り方かなり考えられていたと思います!酒、煙草、文学…!重厚でハードボイルドな雰囲気出てました。なんならもっと攻めた画が欲しいくらいです。
手塚治虫原作だそうですが、良くも悪くもあんまりその感じはしなかったかも。