からすけ

オオカミの家のからすけのレビュー・感想・評価

オオカミの家(2018年製作の映画)
2.5
途中からちょっと置いてけぼりくらってた、、
技法はすごい。ていうか技法がすごい。
今回は初見で、どうしても物語を追ってしまうから映像に100%注力できなかったのが良くなかったのかも。
しっかり掴まって(ひたって)ないと、どんどん振り落とされそうになる。

物語としては、コロニーの中の人間が映画を作ったらどんなのになるのかっていうテーマがあったんだよね?だから、そこまでコロニー狂気は全面に押し出されてなくて(それでも抜群に滲み出てはいたけど)、そこを期待してたわたしはちょっと残念でした。

物語はちょっともうよくわからない!笑
あの家なんなの?豚は本当に豚?結局マリアの一人芝居?豚が人間になった?それとも豚と言いつつ本当は人間だった?どこからが現実でどこからがマリアの妄想?蜜?食料?んんんん???
て感じで気づいたら終わってました。。

短い分まだ骨の方が頭に入ってきたかも。
からすけ

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