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オオカミの家のkrdbのレビュー・感想・評価

オオカミの家(2018年製作の映画)
4.1
初めてシュヴァンクマイエルを観たときのあの感覚。
悍ましい造形のストップアニメーションに、片時も目が離せない感じ。
ところどころ映る時計の進みの速さにこの作品に費やした膨大な時間と労力が垣間見える。
より理解するために調べたらコロニア・ディグニダの記事へ行きつき、そこから今はネフリのドキュメンタリーを鑑賞中。
ビジュアルいちいち怖いし確かに画はホラーだけれども、どことなくふざけた印象もあり、社会派作品でもあるという何度もジャンルレスな秀作。すごい。
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