フランス映画を見ているような、、
言葉は少なく多くを語らず、
間が多い、映像と空間が語る作品。
今野が焚き火の火を見て、
「ガラスみたいだな」と言った言葉が
妙に印象に残ってる。
文学的と言っていいのか、
読解が必要な匂わせてくる要素がふんだんで、ええ、分からないところがそりゃあ多かったです。後で解説や感想を読んで、この作品の味わいが大変深くなりました。
自分はまだだまだ浅く子どもです...
綾野剛を追いかけて、MIU404→アバランチと見て、影裏。マッチョ上裸を拝見した後、影裏ではなんと細い!
独特な雰囲気は綾野剛ならではで魅力的。フェミニンな感じもやっぱしっくりくるなぁ。
初っ端から肌や下着の露出が多くびっくりしたが、
そういう描写からもこの作品は取り繕った綺麗な面ではなく、むしろ見苦しく生々しいとも言えるほど、人や物の素の姿を描いている。
桃もザクロも、肉肉しいよねぇ。
興味深い作品だったが、暗いので好みとしては3.0かな。