「ゴーストランド〜」の〝ついで〟の筈が、、
『ブラインドスポッティング(2018年)カルロス・ロペス・エストラーダ』
公開前から気になってはいたものの、中盤ぐらいまで半信半疑(マザファッカーなノリにノリきれず)。。入口と出口とでここまで印象変わるとは!
「白人と黒人が騒動を起こしたら警官に撃たれるのはどっちだ??」
幼馴染で親友で黒人と白人って設定からしてニクい。ここでは黒人が白人を〝ニガー〟と呼んでる。群れの中の〝異人種〟として疎外感を感じるのは黒人だけではないのである。
複雑なテーマを抱えながらも、こうもシンプルに、どストレートにエンタメに仕上げちゃってる所が凄い。しかも主演の二人が制作と脚本も手掛けてるというのだから驚きだ。今後の動きに注目!