吉良吉影

天国から来たチャンピオンの吉良吉影のネタバレレビュー・内容・結末

天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

交通事故で瀕死だったのに手違いで三途の川のような場所に運ばれて現世の身体を失うという最悪な展開。まるでアメフト版「幽☆遊☆白書」みたいな映画だったが、周りからジョーが宿っていると信じることができるのが凄い。
ジョーが借りた身体の持ち主が殺された富豪で、永遠に奥さんと不倫相手に狙われる。奥さんが殺したはずの主人が居て発狂するのが笑えた。

ジョーすらも最初信じていなかったが、死体に宿った後、自分の姿はそのままという無理矢理設定。

低予算感満載の映画だったが、後に主人公が序盤に死んで幽霊として問題を解決していくような映画もあるので、意外とこのようなジャンルの元祖かもしれない。

「アイシールド21」でラインマン達が取っ組み合いをそれなりに長い間やってる記憶があったが、本物のアメフトは結構あっさり抜かれていくことを知る。
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