やっぱり女性って怖いのね・・・
高校生のころに『人間失格』を読んで。1週間立ち直れなかったのは良い思い出。
こんな作品を作るのってどんな神経している人なんだろうとずっと思っていたが、やはりあそこまで没入しないと『傑作』は作れないんだなぁと再認識しました。(ダークナイトのヒースレジャー然り)
この作品見て「やっぱり太宰治って屑だな」と感じなかったのは僕だけ?二階堂ふみ演じる山崎富栄のサイコパス・メンヘラぶりの方がインパクトが強く
逆にあそこまで作品にこだわって、身を削って生み出す彼の生きざまにカッコよさを覚えました。家族への謝罪も込めて引くに引けなかったんだろうけど・・・