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ジョジョ・ラビットのczcncのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.5
レンタルで鑑賞。
舞台がドイツのはずなのにセリフが英語なのがずっと違和感があり、あまり集中出来なかった。史実をもとにはしているが、あくまでフィクションの世界という感じなのだろうか。街並みも家の中も衣装も色鮮やかでポップでとてもかわいくて、絵本の世界のよう。子供から見た世界という感じなのかな。
話自体はとても良かった。お伽話的でありながら戦争のエグさはきちんと表現されていた。
子供って本当にすごく素直に、柔軟に考えることができるんだなと感動した。
こういう感覚、忘れないようにしたいなと思った。

いつもお母さんに結んでもらっていた靴紐、最後はエルサのを結んであげるところに、ジョジョの成長を感じて泣けた。
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