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ジョジョ・ラビットのqのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.5
2022年59本目

手塚治虫のアドルフへ告ぐを思い出した。
ヒトラーユーゲント、ゲシュタポ、ユダヤ人少女への恋、母の愛情。

はじめは笑いにして平気なの?と思えたし、本当はこんなもんじゃないだろうとも思うけれど、ナチス入門編には最適かもしれない。
重いテーマを軽くコミカルにかわいらしくとても上手にまとまってると思う。
ある程度知っている大人にとって映画としての意外性やファンタジー性、コメディにしても歴史物にしても物足りなさはある。こどもにみてもらうのにはよいのかもだな。
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