125

ジョジョ・ラビットの125のレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.9
コメディタッチで描かれる第二次世界大戦真っ最中のドイツが舞台。ヒトラー信者の少年ジョジョの物語
--
ブラックジョークを交えた戦争映画。
少年ジョジョはヒトラーを崇拝するものの、彼とは似つかないような性格。
ウサギを殺せないことで、
ジョジョラビットというあだ名がつけられてしまった。
心優しい少年です。
その母を演じるスカヨハ様が美しゅう。

最近、よく飲みながら友人と
親から口酸っぱく言われてきた教えって何?みたいな話をしているんですが、
ジョジョの家庭は、

「人に優しく」
「困ってる人は助ける」
「皆平等に平和に生きていこう」

みたいな教えがあったのではないかなと思うくらい皆が優しくてこのような教えがあるから、周りも助けてくれる。
そんな人が周りに多いんだなって思いました。

元々興味があった映画で、
重すぎず、見やすくて、困ってる人は助けてあげたいと思える作品でした。

2023-86
125

125