ウィリー

ジョジョ・ラビットのウィリーのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

辛く厳しい戦時中の様子をポップに描いた作品。最初から最後まで明るくとはいかないがコメディ色強い導入で作品に入っていきやすかった!

自分の理想に向かって真っ直ぐに進んだ日大切なひとを失い涙が溢れた日、様々なひとに支えられ色々な日々を過ごしたジョジョが最後笑顔で幕を閉じられたことはよかった

独裁政治により立場上なかなか本音で動けず葛藤してた人々が多くいたんだと
キャプテンKの最後の行動には特に心動かされました…



約150文字あらすじ
第二次世界大戦中のドイツにて母親と2人で暮らす少年は念願だったヒトラーユーゲントのキャンプに参加した。想像上の師と共に懸命に訓練をこなしていく少年。そんなある日母親が密かに匿っていたユダヤ人の少女と家で遭遇してしまう。少年は少女との出会いを機に正しいことは何か向き合い始める。最後ドイツは敗戦し少年はユダヤ人の少女と家の外に出て笑うのだった。
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