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ジョジョ・ラビットのsorakaraのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後まですごく良かった。

あんなジョジョみたいな可愛い子まで、ヒトラー崇拝少年になってしまう時代背景が切なすぎる。( ´-` )カナシイ…

スカーレット・ヨハンソン演じるお母さんがめっちゃ素敵。チャーミングで優しくて強くて、すごい人だ。
ジョジョへの深い愛が伝わってきた。
本当に…あのおしゃれで印象的な靴が、あんなに悲しい形で映るとは思わなくて茫然。あれは泣いた。悲しすぎる。

優しい教官役のサム・ロックウェルも最高だったね。
エルサが身分証の誕生日を間違えたのも見逃してあげたり。ラスト、ジョジョを逃がすシーンはもう…涙で画面が見えなかった(T . T)

人種差別を含めた戦争の悲しさや残酷さも描きながら、思わずホッとするようなかわいい場面がたくさんあるのがすごく良かった。
ジョジョとヨーキーが、会うたびに駆け寄ってギュッとハグするのがめちゃめちゃかわいい。

高評価なのがよく分かった。
切ないけど、いい映画でした✨
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