ともぞう

名探偵コナン 紺青の拳のともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

劇場版第23弾。
コナンとキッドが仲良しで、親友のように助け合う。いかにもな怪しい金持ちが犯人かと思いきや、真犯人は別の小物。アクションよりも推理メインにしようとしたと思うくらいコナンがずっと話してた印象だが、その割に推理が粗い。アクションもタンカーは結局ホテルに突っ込まずに止まる。面白くない訳ではないが、全体的にストーリーが中途半端な感じがしたかな。

〈あらすじ〉
19世紀末、シンガポール近海に海賊船と一緒に沈んだとされる世界最大のブルーサファイア“紺青の拳”。その宝石をある富豪が回収しようとしている中、マリーナベイ・サンズで殺人事件が発生し、現場で怪盗キッドによる血塗られた予告状が見つかる。空手トーナメントの観戦で同地を訪れていた蘭と園子に対し、江戸川コナンは留守番のはずだったが、キッドの策略によって、シンガポールへ行かざるを得ない状況に追い込まれてしまう。
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