山本Q

ブライトバーン/恐怖の拡散者の山本Qのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ジェームズガンの企画。そしてあの予告編。
見ないわけにはいかない。


期待通りの面白さ。いやー良かった。
映画の作りは基本一般人と言うかお母さん目線だからか、いまいちブランドン君のキャラクターに一貫性を感じられない。人間を下に見てるの?天才すぎるの?蛆虫って言われるのはなぜ?そしてあの流れでいつ良いことをしたいなんて思ったの?と。引っかかるところはあるけど、そんなこたぁどーだってイイィんだよぉ。
あの超人演出も斬新。CGにも頼らずちゃんと演出で凄い感出してるのも尊敬。キャストが見慣れない人が多くて、妙に本当っぽい。そしてあのタメの緊張感。
ラストの逆ジャスティスリーグみたいなのも楽しみ。あいつらやる気だな。
そしてあの少年の悲しいこと辛いこと。異形の哀しさはフランケンシュタインの怪物的。
こちら制作の皆様には今後とも頑張って頂きたい。
山本Q

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