このレビューはネタバレを含みます
ディオがダンス依存症のようになっているシーン、涙が止まらなかった。2人のタップダンスの雰囲気の違いを面白く感じていたら、さすが韓国。ディオ本人が踊っていた、、
韓国映画で本当に好きな部分は、悪役と正義という明確な境を作らずに人間として描いているところ。だからこその醜さや納得できない部分もあるのだけれど、、
フラグを立ててすぐに亡くなってしまう歌手の人のシーンがあるからこそ、クライマックスの『元俳優が抜けてる側近をやっていた』という設定が通っていると思う。元は何をしていても捕虜の待遇は変わらないんだよなぁ。