スウィング・キッズの作品情報・感想・評価

上映館(17館)

「スウィング・キッズ」に投稿された感想・評価

せんり

せんりの感想・評価

5.0
めちゃめちゃかっこよかったけど、辛い現実も見せられて、久々にこんな泣いた。。
好きなダンスをするだけやのに、くだらんイデオロギーに巻き込まれてしまう葛藤がストレートに伝わってきたのがもどかしかった。
タップダンスの迫力がすごくて、足カタカタしながらみたくなった。ラストのクリスマスパフォーマンスは鳥肌もの。ありがとう。
まろ

まろの感想・評価

4.0
鑑賞した2020年日本公開映画ランキング:12/38
Rotten Tomatoes満足度:63%
⠀ 感動😭:★★★★☆
⠀ 興奮🤩:★★★☆☆
ダンス🕺:★★★★★

設定が秀逸な映画だった!🎬
タイトルからして、吹奏楽に勤しむ陽気な青春ストーリーを思い浮かべるけれど、実際は捕虜収容所を舞台としたタップダンスの話で、けっこう重いです。。。😭
・ 
元は韓国のミュージカルが原作らしいんだけど、監督のカン・ヒョンチョルは「朝鮮戦争時代に国も思想も異なる人々がダンスを踊って幸せを夢見る“鳥合の衆”の物語です」って答えている通り、暗い時代背景の中、出自がバラバラな人たちが集まって、何かひとつのことをやり遂げる話ってのは、それだけで面白い✨

さらに、捕虜収容所でタップダンスとか、これまでにないような秀逸な組み合わせをしてくるのが韓国映画の好きなところです💕

当然そのダンスシーンも圧巻なのよ‼️
さすがに、ボディダブルは使ってるだろうけど、それを踏まえてもあの素敵な音楽とカツカツ鳴る軽快なステップから生み出されるタップダンスが最高✨
足ってあんなに速く動くのかって!
足の長さも体つきも違うのに、あんなにぴったりリズムを合わせられるのかって!

でも、そうした楽しい時間だけじゃないのがこの映画の辛いところ😞
ゆーても戦争中の話だから。
共産主義者に翻弄されて望まぬ道を歩む主人公と、悲しみをずどんとぶつけてくる展開がメチャクチャ号泣モノでした。。。
ラストの終わり方が、本当に切ない。。。
。・゜・(ノД`)・゜・。

とにかく、面白い映画なのでオススメですー✨
Natsuno

Natsunoの感想・評価

3.5
エンターテイメント性と残酷さで人の感情をもてあそぶ、ザ•韓国映画。
パラサイトからのスウィングキッズでもうしばらく韓国映画はトラウマ、ってなる。それでも観るけど。

そう、ダンスってI want just danceで、踊る理由なんて自分にだってはっきりしないし、ましてや他人に与えられるものでもない。
一般人、かつ同じ民族同士を戦わせたのはただの意地をかけた2つのideologyのせいであり、音楽に合わせて身体が動く、喜びを感じることを制御してはならない。口悪く暴言吐きたくなる。

途中から「あぁ、もうこれ絶対ヤバい結末しか待ってない」ってなって踊ってもないのに心臓バクバクで、やはり...しんどい...と唖然としたままエンドロールを虚ろ目で観ていた。
KINO

KINOの感想・評価

3.9
タップダンス良かった。話は、もう少し違う展開を望んでしまう。
hiroko

hirokoの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

タップダンスに心震える
音楽やダンスを楽しめる映画が大好き。戦争がテーマの激動の時代の中で、タップダンスに夢中になっていく青年。めちゃくちゃ格好良かった…公式サイト見たらEXOの子なんだね〜(KPOP全然わからないからグループ名しか知らないけど)結構人が入ってたのはEXOファンなのかな🤔(シネマートにしては女性多かった感じ!←失礼)
序盤はクスッと笑わせてくれるシーンも多くてコミカル!中国人のぽっちゃり君のキレキレなダンスは最高〜!ギャップがすごい😂栄養失調て設定がヤバイ。重く辛い状況も彼に救われる。
パンネは最初鈍臭い子かと思わせながらも賢い素敵な女性。ダンスで対決だ!の4vs4のシーンの締めのGOOD👍からのひっくり返してBAD👎は良かった〜!
手足の無い仲間が返って来てからの展開が重くて痛くて辛かった。戦争の酷い部分も思想もしっかり描かれてたからこそ、ダンスに惹かれるギスが光って見えたな。妄想であってもタップシューズで扉を蹴り開いていくシーンは痺れた。
子役の子も可愛かったなぁ…
最後のステージは圧巻…ダンスに夢中になってグイグイ引き込まれて行く。戦争の事なんて忘れちゃうくらい、ダンスとホーン隊の掛け合いに見惚れちゃった。
みんなが撃たれちゃうシーンで涙腺崩壊した…悲しすぎる…ハッピーエンドを求めてしまっている自分に突き刺さる戦争の怖さ。
ジャクソンが収容所を去る時に、光って見えた物がタップシューズなのが悲しすぎた…
光と影の対比と、ダンスの圧倒的パフォーマンスに心打たれた作品でした。
…余韻…
nccco

ncccoの感想・評価

3.8
朝鮮戦争下の収容所を舞台に繰り広げられるダンスストーリー。
人種や思想を超え、情熱で惹かれ合い心を通わせることの素晴らしさがタップダンスを通して描かれる。

全般通してクオリティの高いカメラワークに映像美。特に音と映像を繋ぐ手法が素晴らしく、この高揚感を描くためタップダンスという題材を選んだのだと納得のリズム感、テンポの良さに気分が上がる、上がる。

主人公ギスが包丁の音や洗濯棒の叩きつける音、聴こえる音全てにリズムを見出し、踊らないではいられないとばかりにタップダンスにのめり込んでいく前半パートも素晴らしかったけれど、圧巻は疾走感溢れる中盤の「モダンラブ」。
シンクロする2人のダンス。重なり合う2人の怒りや焦燥感、人間らしく自由に生きたいという強い渇望が踊ることによって喜びへと力強く転化していく様を私たちは目のあたりにする。踊ることでしか得られない極上のカタルシスが画面全面に弾けて遥かかなたに飛んでいく。そこでひしひしと感じるのは、「喜びに生きて何が悪い」という強いメッセージだ。

初めは単純に生きる手段だったダンス、それが次第に自分たちの喜びや怒りややりきれなさを代弁する手段に成り代わったとき、彼らはただの寄せ集めではない唯一無二のチームになっている。結束力が強まるに反比例してストーリーはどんどんシビアさを増し、このまま無難に済むとは思っていなかったけれど、まさかの救いのない悲しい展開にドスンと落ち込んだ。ここまでやらなくてもよかったんじゃないかとも思うけど。。

身体が勝手に動き出し自然とリズムが弾けてこぼれて、踊りたくて踊りたくてしょうがないから踊る。一挙一動に生きる喜びを溢れさせる主役のド・ギョンスのカリスマ性とキレのある圧巻のダンスパフォーマンスに痺れること間違いなし。この疾走感は、ぜひ映画館で味わってみてください。
かり

かりの感想・評価

4.4
黒人の軍服に書かれていたM.Jaksonはマイケル?
まあ面白かったです。
容赦ないシーンはさすが韓国と勝手に思ってしまった。
日本だったらもっとお涙頂戴に書くものな…
master

masterの感想・評価

4.6
いや、やられた、、やっぱり韓国映画凄い!最近観た戦争映画、1917.ジョジョラビットよりもこれ!ラストが残酷なのはパラサイトもだけど、圧倒的にこれ!タップダンスのシーン見ながら号泣。エンディングにBeatlesのFree as a birdとかもう最高。アイドルグループの男性が主役だけど、邦画とは違って韓国映画は世界に向けて作ってますよね。まだ余韻が続いてる、心が震える傑作!
てるる

てるるの感想・評価

4.0
ファッキン🖕イデオロギー💃

えええ…なんですかこのパラサイト以上のギャップは…。
衝撃でしばらくレビュー書けなかったです。

朝鮮戦争下の韓国。
米軍の捕虜となった北朝鮮や中国の兵士たち。
捕虜の扱いで国際世論の批判を避けるため、捕虜たちのタップダンスチームを作ってお披露目せよとの命令が下る。

前半はコメディタッチでめちゃくちゃ楽しい!
チームに加わる面々も個性的!
それぞれがだんだんとタップダンスが上手くなっていく過程にもワクワク!

主役はアメリカ軍のジャクソンと捕虜のギス。
ジャクソンはM.Jacksonてなってたけど、マイコォ?笑

ギスが練習するシーンがどれもカッコ良かった!
K-POPは興味ないけど、ディオっていう人なんですね。
ジャクソンと張り合いながらのダンスバトルも楽しい。
てか序盤のコサックダンスってあれCG?爆笑したんですが🤣

おデブな中国人や巻き込まれた民間人おじさんも良かったけど、紅一点のパンネも最高です。
演じるパク・ヘスが可愛い。
最近気付いたのですが、キム・ヒャンギといい、ちょっと素朴な感じが好きなようです(どうでもいい)

そして中盤から怪しくなる雲行き。
戦争下なんだから当たり前といえば当たり前なんだろうけど。

ラストのタップダンスがいつまでも観てられるくらい最高だったのに。
正直、あのシーンは「えっ!」て声漏れちゃったかも。
衝撃すぎて涙も出なかったわ。

エンドロールで流れるビートルズの「Free as a bird」と、彼らの楽しそうな映像にほんの少しだけ救われた。

もう一度言いたい。
ファッキン!イデオロギー!!!

それにしてもパラサイト、エクストリーム・ジョブ、無垢なる証人と今年日本公開される韓国映画のクオリティが凄まじすぎる。
Fuckin' ideology...

『ジョジョ・ラビット』『1917』と戦争ものが最近続いておりますが、その2作品より心を揺さぶられました。正直前半はテンポ感悪いんですが、全ては後半に向けての物語でした。

朝鮮戦争の最中、北朝鮮の捕虜として韓国に連れてこられた主人公ギス。共産主義者にも関わらず、"自由な"タップダンスに心を奪われる。そして、黒人ダンサー・ジャクソンと"仲間たち"と練習を重ねていく…。

主人公を演じた子もアイドルとは思えない。ダンスも演技も素晴らしかった。脇役もダンスのレベルがすごい。脱帽です。

物語の構成も素晴らしくて、ジャクソンのスピーチ、そしてラストシーンにあのシーンを残しているのは反則です。泣きました。

今年の韓国映画はアツすぎる!!!
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