ただのダンス映画じゃない
戦争映画だ
捕虜と囲う側と
様々な背景が絡んでいて、憎むべき相手で
それでもタップダンスを通じて触れ合っていく
彼らのステップ一つ一つに力強さを感じた
チームそれぞれの表情が目に焼き付いて離れない
床に刻まれた踊った跡…泣けてくる
前半はコメディ色強めでクスクス笑ってたけど、一気に展開が変わる
そのバランスが上手いなと
ダンスシーンが明るいだけに人間の残酷さや戦争の無意味さが際立っていた
ここまで戦争ものだと思ってなかったので朝鮮戦争について色々学んでおきたかったな
ぜひ一度見てほしい
こんなにも忘れられない作品と出会うなんて
ファッ●ンイデオロギー
韓国映画のポテンシャルすごいな…!