1951年朝鮮戦争時、北にある米軍の
捕虜収容所でのひとコマ。世界各地
のステージでダンスを披露すること
を夢見た寄せ集めの5人による複雑
だけど心を熱くさせるドラマ👞
踊っている時はすべてを忘れられる
純粋にタップダンスの魅力にハマっ
ただけなのに、洗脳された北の同士
は非常に複雑で血の気が濃いし妙な
結束力もあれば非情なやつもいる…
少し誤解してたけどこれはただ楽し
いだけの映画ではなかったんです。
要所で戦争が背景にあることを思い
知らされるし、それに伴う厳しすぎ
る現実も待っている。。
元プロダンサーの黒人米兵のほか、
やさぐれた朝鮮人、不運な民間人、
紅一点！可愛げな通訳、太っちょ
だけど才能ありな中国人、色んな
経緯や立場で集まった５人ではある
けれど、同じ志しで踊り出す！！
楽しいタップとして観られる時間帯
もあるけど、一生懸命タップに打ち
込む姿や収容所の施設内で披露する
タップダンスにかける熱量はハンパ
ないものだった。これ以上はあまり
書けない…
最後にひとつ、代表的なジャズだね
♪sing,sing,singが流れてきたら、
僕は負けたも同然だったな♪(´ε｀ )
《韓国映画17作目》
