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天気の子のbibliophageのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
3.4
今、見てきました。家内と。今日はやっと台風一過。熱い日です。今年の長雨を予想して、この映画を作製していたとすると、予言かよ、と思ってしまいます。日曜午後でしたので、劇場もほぼほぼでした。若いカップル、高校生くらいの集団、シニアの夫婦、いろんな年代の人が楽しみにしていたのだと思います。

イントロは「君の名は」と同様一気に世界に引き入れてくれます。なので、リアリティのある新宿とか、yahoo知恵袋頼り過ぎとか、カメオ出演しているソフトバンクのお父さんとか、「君の名は」の2人とかは後回しで、ストーリーに入り込めます。この辺の仕掛けは2回目で確認できればと思ってます。

帆高くん、家出してきて東京へ、新宿でネットカフェ難民の後、落ち着き場所を見つけます。けど、受け入れて良いのかなー、と設定には?

監督の言う「賛否が大きく分かれる要素がある」は… あまり書くとネタバレになりそうです。
weathering with you、のyouは…考えさせられます。
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