このレビューはネタバレを含みます
ボーイミーツガールいわゆるセカイ系に分類される映画。主人公がひたすらに青く、若く、未熟で、"気持ち悪い"とか"不快"と批判されるのもわかる。愛とか恋のためにすべてを捨てるのを冷めた目で見ると、この作品は合わない。
また、制作側が意図していたのかはわからないけれどその手のビジュアルノベルを愛好する人間に非常に刺さる。選択肢が見えました。
→助けに入る/放っておく
帰る/→帰らない
止んでほしい/→止まなくてもいい
世界/→彼女
世界はもとから狂ってた/確かに僕たちは世界を変えた