ランナー

天気の子のランナーのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
3.4
令和元年10本目、2019年27本目の映画館での映画鑑賞。
ファースト デー 2本目。やはり注目の作品だけに、21時過ぎからの上映でも、そこそこお客さんがいる。しかも、客層も広いので、ヒットの予感。

結論から言えば、映像が美しい! 君の名は。より一段高いところの映像美。そして、表現力が優れているように感じた。

ストーリー的には、君の名は。よりは、感情移入しにくかった。これは個人的なものか… ??
そうだとしても、主人公の男の子の不自然なガツガツ感が、今ひとつ… そりゃ、もう一度女の子に会いたい気持ちは分かる。しかしね… ^_^

とはいえ、作品全体としては、面白く楽しめたので、相応の評価で!

エンディングで気づいたことが、声の出演で本田翼さんがいたこと。お芝居よりは違和感なく受け入れられたので、良い意味で驚きました。