ぷー

天気の子のぷーのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
4.1
映像美と音楽の素晴らしさの融合で、凄いことが起きていた。

「天気に異常も正常もない。記録史上初なんていうけど、そんなのここ100年くらいの記録しかないだろう。天気は人間の都合のいいようになんて動いてくれない。」
この言葉は強く印象に残った。
私たちが自然をコントロールすることなんて出来ない、自然の中で生かされていることを忘れてはいけないと思った。

(1、2回目鑑賞)


私の感性の的に、ズドーン!と突き刺さってくる作品。何度見ても、体がゾクゾクしてくる。

RADWIMPSの歌詞が圧巻、心に残したい言葉が次々に押し寄せてくる感じ
「君を大丈夫にしたいんじゃない、君にとっての大丈夫になりたい」
「聴きたい曲も見つからない憂鬱な一日のはじまり」
「重力が眠りにつく1000年に1度の今日」
「太陽の死角に立ち僕らこの星を出よう」


こんな言葉を創り出せる人になりたいなと思う

(3回目鑑賞)
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