よふかしのうた

天気の子のよふかしのうたのネタバレレビュー・内容・結末

天気の子(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

スポンサーを持ち上げるのではなく、貧困の象徴として扱っていたので笑った。

個人的感想になってしまうが、感情移入先が大人として描かれているキャラクターになってきてしまった。主人公を見ていて「ああ、若いな」って思うことが多々あって、頭の中が社会の規範や道徳に染まりつつあるのを実感した。

だからこそ、主人公が反社会的な行動をする度にハラハラしたし、ワクワクした。

ラストにこの物語における父親的存在の須賀さんが主人公の暴走を止めようとするも、最後にはサポートする為に警察に反抗したシーンはグッと来た。