このレビューはネタバレを含みます
大切なものは近くにあることを教えてくれる🧙️
イアンは"魔法"を使えたけど、バーリーの知識がないとたどり着けなかったし、化学の発展によって使われることの無くなったそれぞれの種族の特性が再発見されたりと、一人ひとりが"魔法"を持っているんだよっていうメッセージだったのかと感じた。
結局不死鳥の石が身近なところにあったことも、それによってイアンが望んでいたことが既に達成されていたと気づけたことも、二重に感動するポイントだった。
思い返すと、最初のバーリーが大学に迎えに来るシーンも(にわか知識だけど😂)他の洋画とか海外の動画だと親の役割だったかもなと。 まだ父親が生きていた頃を知っているからこその辛さとか葛藤があるだろうに、父親を知らずに恋しく思うイアンとぶつかること無く隠してたことがすごいなと感じた。
自分が長女だからこそ、私は絶対無理だと思った😂
最後に後悔を晴らせて本当に良かった。
こういう冒険って親は引き止める役割だったりするんだけど、ママもけっこうアクティブで一家で推せるなって思った😂
