マイケル・B・ジョーダンはシドニー・ポワチエ、モーガン・フリーマン、デンゼル・ワシントン、ジェイミー・フォックスなどに連なる名優にまた一歩近づいた。
相変わらずむきむきです。
チンピラっぽくないジェイミー・フォックスを久しぶりに観ました。
ギラついていない抑えた演技もやっぱり素晴らしいです。
ブリー・ラーソンのシャツがかわいかったです。
絶望は希望の敵。
そこに奮起する者、できない者。
本当にアメリカって国は…
囚人たちのエールはグッときました。
音楽も素晴らしいです。
ただ、救いたい。
原題「Just Mercy」はまさに。
貧困と正義は対立するものなのか。
黒人差別と同時に女性への軽視も観せてきます。
恐ろしいアメリカの実態を我々に教えてくれる、非常に興味深い作品です。