チャドウィック・ボーズマンの遺作となったポリスアクション！
ニューヨークを舞台に、汚職警官との孤独な闘いに挑むデイビス刑事の捜査録！
チャドウィック・ボーズマンの作品を見るのは、『ブラックパンサー』以来で、あまり馴染みのない俳優さんだけど、硬派で渋い刑事アクションでした。
タイトルにある様に、マンハッタンの21の橋を封鎖するって設定があまり活かされてなかったり、若干ストーリーが唐突で雑な所が目立ちましたが、迫力の大銃撃戦や地下鉄での目が離せない攻防など、見応えアリな作品でした。
父を殺され、犯罪撲滅を目指す息子のチャドウィック刑事の熱血っぷりが良かった。
99分と言うコンパクトに、上映時間がまとめられているのはいいし、その分ストーリーが凝縮されていましたね。
J・K・シモンズが出てきた辺り、一筋縄でいかないなと思いましたが、やっぱりその通りの展開になります。笑
謹んでチャドウィック・ボーズマンさんのご冥福をお祈り致します。
