ロボットマン

21ブリッジのロボットマンのレビュー・感想・評価

21ブリッジ(2019年製作の映画)
3.6
23-60
勇敢な警察官だった父親の影響で自身も警察官になったアンドレはある日起きた不可解な麻薬絡みの事件を担当することになる。
強盗と刑事の両側の視点で描かれる硬派なクライムミステリー。
冒頭の強盗シーンから事件自体の違和感がしきりに演出されるのでストーリーは物凄く先読みしやすく、ちょっとやり過ぎじゃないかとすら感じる。
それでもアクションにはスピード感があり、銃で撃たれたら人は簡単に死ぬんだという当たり前の事を感じさせる迫力のある銃撃戦で見応えはある。