白石一文の小説、高三のときに読んだんだけど、なんか好きとか嫌いとかじゃなく、すごく具合が悪くなって。1週間くらい使い物にならなかったから、この映画を観るのも危ないかなあって思ってたんだけど、面白かった。いい映画でした。
富士山の話あたりから、あれ、なんか違う方へ進んでしまうな...?と思ったんだけど、うーん、どうなんでしょう、二人が一緒にいられるならいいのかな。
女の子と話したくなる。この映画の感想、女の子と話したい。
直子が言っていたこともよく分かったので、羨ましくなった。
私には結婚も出産もまだ遠い未来の話のように思えるけれど、私が女であるということは、捨てられないことなんだろうと思う。
でもきっと、私にはまだ分からないことがたくさんあったんだろうな。
エンディング、柄本明さんの名前が流れて笑ってしまった。すげえ。