アリシア・ヴィキャンデルの「エクスマキナ」と同じ感想をもちました。
AIの普及や及ぼす事柄について、何かしら危機感や考えを促すきっかけになる作品です。
大沢たかおが素晴らしいです。
俳優はみんないい身体してますね。
あんなにムキムキな研究者がいるとは思えないけれど（笑）
玉城ティナのスーツ姿が美しかったです。
広瀬アリスには若いころの水野美紀の雰囲気を感じました。
三浦友和が素晴らしかったです。
機械の暴走ではなく、人災であることを描いたのは良かったです。
結局は使う人間次第だからもっと考えなきゃダメよ、という人間の責任を問うお話になっています。
最後の娘から父への問いに対する返答が良かったです。
タイトルはもうちょっとなんとかならんかったんやろか。
せっかくの邦画オリジナル大作なので、今後のためにもヒットして欲しいなぁ。
あくまでわたしの妄想ですが、アニメ「PSYCHO-PASS」の前日譚というか、シビュラシステム普及までにはこんな事もきっとあったんだろうなぁ、と勝手におもいました。
