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シャッター 写ると最期のIdeonのレビュー・感想・評価

シャッター 写ると最期(2018年製作の映画)
2.5
6人でパーティーをしようと車で出かけた男女。山道で鹿と衝突、仕方なく山中の荒れ果てた山小屋で一夜を明かすことになった。そこで見つけた一台のアンティークカメラ。それは人の最期の瞬間を写し出す曰く付きのカメラだった…というお話。
かなりアメリカナイズが進んだロシア製ホラー映画。若者たちの風俗もメンタリティもアメリカ映画のそれであるが、多民族国家なので白系、スラブ系、モンゴル系、多彩な顔立ちの面々なのが面白い。怪しいカメラと分かっていても使わないと物語が展開しないのが弱点、このワンアイデアで映画を作ろうとするのが、そもそも無理筋なので、だんだんおかしなことになってくる。
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