このレビューはネタバレを含みます
国を越えて平和を願う人々の存在に
敬意と
感謝を!
🕊✨🌎✨🌏✨🌍✨🕊
スパイものはどちらが正しいのか
わからない部分が面白くもあり
スリリングな攻防が
エンタメで使われがちな要因かと思うのだけど
今作は核戦争の忌避という共通の目的に
生命をかけた実話なので
衝撃と感動で頭の下がる想い…🙇
ソ連のペンコフスキー大佐の勇気と犠牲に
言葉もない…ひたすら感謝…🥲
映画のように、せめて成果を知り
世界の称賛を受け取っていてほしい…!
イギリスの協力者ウィンの過酷な拘禁生活の描写はショックだった。
ほんの一部だと察せられる苛烈な扱い。
耐え忍んだ精神力には尊敬しかない。
彼らの友情と共感の場面は
演出の見事さも相まって
目に焼きついた。
二人を演じた俳優さんも素晴らしかった。
とくにカンバーバッチ氏の
まさに身を削っての演技は圧巻!!!
すごい人だと、あらためて見直しました。
色々、考えさせられる映画でした!
✨🦢✨🦢✨🦢✨🦢✨🦢✨
無事に亡命できたソ連高官もあったそうで、もう少し早く手を打てばペンコフスキー氏を救えたのだろうか…本当に惜しい!
カンバーバッチ氏は3ヶ月で10Kgもの減量をしたそう。もともとスリムな方なのに、体力は大丈夫だったのだろうか。すごい意志と努力!感服!
CIA女性がお洒落すぎて浮いていたのが残念。
終盤、妻に会うシーンは特に違和感。
エージェントというより女優そのものだった。
美を誇示する役どころではないはず。