おだ

クーリエ:最高機密の運び屋のおだのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

不勉強なもので「冷戦」という言葉しか知らず、キューバ危機なんて言葉初めて聞いた。

イギリス人の民間人をスパイとして雇ってソ連から情報を運ばせるなんて…戦争ってすごい。

ペンコフスキーが捕まった後全てを自白して、グレヴィルを逃すために「グレヴィルは何も知らなかった」と供述して逃がしてくれたところはめちゃくちゃ感動した!
二人は平和のために頑張っただけなんだよ。
もちろん、国の最高機密を漏らしたペンコフスキーの命はどう頑張っても助からないけど…。

実話に基づいている上にケネディ大統領やグレヴィルさんの実際の映像も流れるからリアルで良い。

ベネディクト・カンバーバッチはさすがの演技だった。どうやったら役作りであんなに痩せられるの?すごすぎる。

内容が内容だけに重たいけど面白かった!
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