Reino

クーリエ:最高機密の運び屋のReinoのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ベネディクト・カンバーバッチ目当てで見たけど、周りの人含めて、演技が好きだった。
奥さんもCIAの人もペンコフスキーも。

東西冷戦の映画では、ブリッジ・オブ・スパイの印象が強かった。
それと似ているようで後半のアプローチ(というよりも史実)が全然違ったので、追い詰められるグレヴィルの描写や、彼を守ってくれたペンコフスキーへの感謝のシーンがとても良かった。

もっとスパイ描写が濃い映画だと思っていたので(裏切りのサーカスまではいかなくても)、そういう意味では、見たいものは見れなかったけどいいものが見られた、とも言えるかも。
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