1981年公開。
監督ピーター・ハイアムズ
音楽ジェリー・ゴールドスミス
衣装ジョン・モロ
主演ショーン・コネリー
これだけ萌え要素が揃っているのは尊い。ただ率直に言って物語は退屈気味。キャラクター描写も弱い。クライマックスの決闘が宇宙空間なのでアクションがモタモタしちゃってハイアムズのストロングポイントであるスピード感がゼロという誰得の展開。
だがしかしそれらを補って余りある80年代SF映画特有のセンスとテイストがとても心地良くって、特にエイリアンからの影響が露骨なプロダクションデザインがめちゃ素敵。美術にかなりの気合いが入っていて撮影と照明も良いので見応えがある。クラブのシーンなんかはブレランを先取りしているんじゃないかって思うほど。そう言えばOPがあのラッドカンパニーのロゴアニメ＆ファンファーレから始まるのでいきなりテンションがブチ上がる
https://youtu.be/1xVWAcl4G7s
ところでこれもまた日本語字幕のセンスが残念なのであった😱
