かおり

ラヴィ・ド・ボエームのかおりのレビュー・感想・評価

ラヴィ・ド・ボエーム(1992年製作の映画)
4.0
売れない芸術家三人のお話。
プライドはあるけど、愛する女のためだったら詩を燃やし、絵を売る。
そしてその友達のために本を売り、車を売る。
最後まで静かに進んでいくけど、人生に本当に必要なものは確かにある感じがして羨ましい。美しい作品。

音楽家ショナールの最悪な新作を聴いて、女たちが食欲を失い姿を消すシーンはあとから思い出しても笑える
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